お住まい探しで販売図面を見る時に何をポイントとしてみているかと言う点では個人差があるかと思います。
リビングが広さ、キッチンの向き、収納の広さ、それぞれのご事情があるので間取り図を見るポイントも異なると思います。
ですが、間取り図でチェックするポイント1位は「収納の大きさ」というランキングをみました。
テレワークなどの影響もあり、自宅で過ごす時間が増えると、比例して必要なモノも多くなる傾向があります。
また、家で食事する機会も多くなったので、お気に入りのグラスや食器を、と集めていると、それも収納を圧迫してしまいます。
家で過ごす時間が多いとお家時間を有効活用するために、より快適にと追い求める事は当たり前なので良いのですが、そうなるとどんどん収納スペースも有効活用して使っていきたいものです。
最近では収納スペース活用法などというものもあるので、参考にしてみてください。
また、玄関でのポイントは「靴箱の大きさ」が1位となったそうです。
他に見るべきポイントはあるのだろうか?という気もしますが、靴箱の大きさは重要ですね。
天井まであるような大型シューズボックスがあると、大変便利です。
家族が多くなると、玄関が靴だらけで一杯になってしまいます。
靴以外にも、傘や、シューケア用品、小さいお子様がいる家庭では、ベビーカーやレインコートなども収納できるスペースがあると、非常に便利です。
家に辿り着いたときに最初に目にする玄関は、いつもスッキリとした状態でキープしたいです。
収納スペースは家の中でも唯一物を隠す事ができるところでもあるので、何でも入れてしまいがちにもなります。
先程もお伝えしましたが、収納スペース活用法というものもあり、100円均一のものなどで十分にデットスペースを活用できるようになるようです。
ご自身の今のお住まいでの収納スペースも考えつつ、購入を検討する物件の収納スペースを照らし合せて、同じ容量くらいは収納できる物件をお探しいただくと良いと思います。
もしくは断捨離の良いタイミングと捉える方もいらっしゃるかと思います。
ミニマリストと言う言葉もあるくらいなので、このタイミングを是非活用していただけたらと思います。